最近、「Danielってできるよね!」って言われる。
すると俺は、「できないよ」と否定する。
そしたら相手は苛立つのだ。
つまり、「自分よりできる、あなたができないならば、私はもっとできないじゃん」と思ってしまうのだろう。
この場が自由に発言できる場だと思いこんで、正直な意見を言おう。
もちろん僕は今回の期末では、クラスで1番をとったし、物理でも全体で一番をとった。
でも、僕はまだ満足していない。
僕の中で、「できる」とは、単純にいうと、満点。
しかも、完全な満点。ダントツの満点。常に満点。 である。
(満点を一番に変えてもよい。)
ほかに例を挙げると、模試で成績優秀者にのる。模試で一番をとる。志望校受験者の中で一番になる。
など。
つまり、僕らはまだ簡単な問題しかやっていない。全国の優秀な人たちに比べればまだまだだし、僕はそのレベルまでいかなければいけないし、いくつもりである。
僕はもっと高みを目指している。だから言われた質問に比較の意味があるとするならば、それぞれ比較の対象が違ってしまったのである。
相手は、自分と二人を比べているが、僕は、全国レベルで比べてしまった。
一部の生徒を除いて、(俺の勘違いだったらすまないが)
まだ、学校内、理系内、クラス内で学力を比べている生徒が多いと思う。
何万人と受ける受験の中で、学校の数百人なんてたいしたものじゃない。
そんなの比べたって仕方ないじゃないか!
僕らは基本的に仲間である。
でもライバルにするのが悪いとはいわない。しかし、最も避けなければならないのは、「自分を見失うこと」である。
少ない人数の中で比べるほど、自分との差が大きくなるし、比べる度に、浮き沈みが相対的に現れてしまう。
だからなるべく大きな母集団で比べなければならない。
だから模試は三大予備校といわれるものを受けるのである。
まあこんなもんです。
簡潔にまとめると、
①僕はもっと高みを目指している。
②自分のやるべきことをやれ。人は関係ない。
今回、「できない」というと相手をいらだたせるので、「できる」と言いますね
「でも、俺はまだもっとできる。まだまだ未熟です。」
では、また
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